高配当といえば、何はともあれ、「JT」ですね。これを買わないことには、配当金生活ははじまりません。
1.事業の内容(何をやっている会社か?)
JTの事業は大きく分けて4つですね。ただメインは「たばこ」ですね。以下にざくっとまとめした。
たばこ事業・・・当該事業につきましては、JT International S.A.を中核として、世界各国でたばこ製品の製造、販売等を行っております。
医薬事業・・・当該事業につきましては、医療用医薬品の研究開発、製造、販売及びプロモーションを行っております。主に当社が研究開発を行い、鳥居薬品㈱が製造、販売及びプロモーション業務(当社製品を含む)を担っております。
加工食品事業・・・当該事業につきましては、冷凍・常温食品、調味料等の製造、販売をテーブルマーク㈱等が行っております。
その他・・・上記の報告セグメントの他に、不動産賃貸等に係る事業等を営んでおります。
2.業績(儲かっているのか?)
まず業績を見てみましょう。JTは直近3年を見ると増収増益を続けていますね。日本ではたばこを吸う人が減少しているようですが、JTは海外展開しているので大丈夫なのでしょう。
| 2021年12月 | 2022年12月 | 2023年12月 | |
|---|---|---|---|
| 売上高 | 2,324,838 | 2,657,832 | 2,841,077 |
| 営業利益 | 499,021 | 653,575 | 672,410 |
3.セグメント(どのセグメントで儲けているのか?)
やはりたばこが91%と圧倒的ですね。そのたばこのセグメント利益率は29%と驚異的ですね。その他は売上構成比がとても小さいのであまり気にしなくてOKです!
| 売上高構成比 | セグメント利益率 | |
|---|---|---|
| たばこ | 91% | 29% |
| 医薬 | 3% | 18% |
| 加工食品 | 5% | 4% |
| その他 | 0% | -1093% |
4.配当実績(過去の配当はどれくらいしているのか?)
これまでの配当実績を見てみましょう。
(1)配当金
1株もっていた場合にいくらもらえるかを表したものです。2022年12月期では年間で188円、2023年12月期で194円と増配しています。
| 1株配当金 | 1株配当金計 | |
|---|---|---|
| 2022年6月 | 75円 | 188円 |
| 2022年12月 | 113円 | |
| 2023年6月 | 94円 | 194円 |
| 2023年12月 | 100円 |
(2)配当利回り
以下の配当利回りは将来の予想ではなく、過去の株価と過去の実際の1株配当金で計算しています。
| 期末株価 | 1株配当金 | 配当利回り | |
|---|---|---|---|
| 2022年12月 | 2,661円 | 188円 | 7.1% |
| 2023年12月 | 3,645円 | 194円 | 5.3% |
5.配当方針(会社は今後配当を増やすつもりなのか?)
「資本市場における競争力のある水準として配当性向75%を目安(±5%程度の範囲内で判断)とする」
配当性向75%とはうれしいですね。